入院や盗難などの「もしも」に役立ち、未来を明るく幸せに生きるための必需品。
主婦の友社から「おひとりさまのはじめてのエンディングノート」が発売されました。
今、日本は全世帯の3割以上がおひとりさまとなっているようで、エンディングノートは新しい時代の新常識とも言えます。
エンディングノートについては「わかっているけど気が重い」「買ったのに1行も書けない」という悩みが多く、まずは、書きやすいところから1日1分1行を目標に挑戦してみては?
「これなら書けそう」と思っていただけるよう、必要なことだけシンプルにまとめられ、文字は大きめ、開きがよくて書きやすくわかりやすいノートとなっています。
いちばん気になるお金のことから、相続や遺言のことまで網羅しており、人の死後にはいろいろな手続きがあり、たくさんやるべきことはあるのです。
「できれば迷惑をかけたくない」と思っている方は、さっそく書き始めましょう! また、手軽なノートなので、親子で、明るく、もしものことを話し合うきっかけにもなります。
近年はデジタル資産の管理も重要で、急死した家族が、どこのネット銀行と取引していたかが全くわからなかったり、スマホのロック解除ができなかったりして困った事例も増えています。
また、死後、見てほしい情報と見てほしくない情報は定期的に仕分けをしておきたいもの。 これらのことは紙に書いておくことも大切です。